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あらためて申し上げるまでもなく、クリーニング店の仕事の本分は、お客様から依頼された衣類をキレイに仕上げることです。その上で重要となるのが、いかにお客様からの依頼を増やすかという集客活動です。とりわけ梅雨から夏にかけてはクリーニング業界全体が閑散期となるので、なんらかの企画(キャンペーン)を実施し、集客率をアップさせることが重要になります。ぜひ以下の内容を参考にしてみてください。
実のところ、近年では家庭用洗剤や洗濯機の性能が向上し、衣類の素材も高機能化していることから、クリーニング店への依頼というものは減少傾向にあります。そうした状況に、ただ指を咥えているのはNG。積極的に企画(キャンペーン)を立案・実行することが重要になります。では、企画(キャンペーン)にはどのようなものがあるのか、いくつか見ていきましょう。
衣替えの時期というのは、クリーニング店にとって依頼を増やすための絶好の機会と言えます。とりわけ冬物から春物への移行期は見逃せません。一方で、近年では物価高や節約志向の高まりによって「そんなに汚れていないから、クリーニングに出さなくてもいいか…」と思ってしまう層も増えています。そうした方々に「ちょっと待って!」と注意を促すキャンペーンを打つとよいでしょう。
例えば「コートのニオイや汚れ、来シーズンまでそのままでいいですか?」といったキャッチコピーのチラシやポスター、ネット広告バナーなどを作製するとともに、対象となる衣類の割引プランを提示するといったやり方を実践してみてはどうでしょうか。
言うまでもなく梅雨の季節というのは湿気も高くなり、雑菌の繁殖なども心配となる時期です。そうした状況下においては、寝具類のクリーニングキャンペーンを打ち出してみるとよいでしょう。近年では家庭用の布団乾燥機や除菌グッズなども出てきてはいますが、寝具をクリーニングに出したことがないという方もまだまだ多いはずです。
例えば「夏に向けて、湿気も雑菌もキレイにサッパリ!」といったキャッチコピーを掲げ、布団や毛布、タオルケット、シーツなどを対象として割引キャンペーン、セットキャンペーンなどを実施してみてはいかがでしょうか。もうひとつ、雨天時の外出の際に効果を発揮する、衣類の撥水加工キャンペーンなども検討してみるとよいでしょう。
近年では夏場のクールビズが定着してきており、ビジネスにおいてもワイシャツ姿でというシーンが多く見られます。そうした時流を捉えて、「夏こそワイシャツクリーニング!」というキャンペーンを企画してみるとよいでしょう。近年では形状記憶加工が施されている製品も増えていますが、襟元などを新品のようにパリッとさせることができるのは、まさにクリーニング店ならではの真骨頂です。
その他にも、汗じみが多く発生してしまう季節であることを踏まえて、「衣類の汗じみ抜きキャンペーン」を行ったり、近年では女性はもちろん男性にも人気上昇傾向が見られる「浴衣洗いキャンペーン」なども検討する価値ありと言えるでしょう。
それこそクリーニング店に限ったことではなく、あらゆる商売に言えることですが、いかにお客さんにお店に来てもらうか、いかにリピーターを増やすかというのも、重要な仕事であるという意識を持つことが重要です。本業のサービス品質を高めるのはもちろん重要ですが、その上で、どうしたらお客様に利用頻度を増やしてもらえるかを考えることも、大切な仕事の一つです。このような創造的な課題に挑むことが楽しめる人には、最適な環境と言えるでしょう。
せっかく企画を立てても、それが売上や集客に繋がらなければ何の意味もありません。
キャンペーンを立てる際には、キャンペーンを行う目的を明確にする、具体的な目標を立てる、キャンペーンを周知する方法を決める、などの注意点がありますが、ほかにはどのような点に注意すべきなのでしょうか。
キャンペーンは短期的な売上増に効果的ですが、それに頼りすぎるとブランド価値の低下や顧客の「キャンペーン疲れ」を招く恐れもあります。本当に重要なのは、企画を立案・実行するリーダー自身が、企業の持続的な成長に繋がるような長期的な視点を持つことです。
まさにその「リーダーが持つべき視点」を明確に言語化しているのが、当メディアの監修企業であるホワイトウィングス社です。ホワイトウィングス社も静岡で200以上のクリーニング店を運営している会社。同社では「リーダーズクレド」という管理職向けの行動指針を設け、全社で長期的な視点を共有しています。その中の一つを例に、見ていきましょう。

画像提供元:ホワイトウィングス
リーダーズクレド「今月の売上は大事。長期のビジョンはもっと大事。」では、日々の売上も大切だけれど、長期的なビジョンを持ってチーム力の底上げを目指すことが管理職としての大切な仕事だと示しています。
キャンペーンによってその時の売上は確かに上がるかもしれませんが、それはあくまで「一過性の売上」でしかありません。持続的な会社全体の売上向上を実現するには、安易な施策やキャンペーンを連発するのではなく、長い目で見ていくことが重要なポイント。「人」「店舗」「工場」をじっくりと育てていけば、将来的に業績向上に繋がるということです。
目先の売上ばかりにとらわれていては、会社の成長にはなりません。スタッフを地道にコツコツと育て、人が成長すれば店舗も育つ。工場も育つ。会社全体の質が向上することで、必ず売上にも結びついてゆくでしょう。【編集チーム拝】