このサイトは、ホワイトウィングスをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
自分の判断で仕事を進めたい、裁量権の大きい面白味のある仕事に興味がある方へ。
どのような仕事が自分の成長ややりがいに繋がるのか、裁量権のある仕事について一緒に考えてみましょう。
仕事をする中では、様々な判断を行わなければいけません。判断すべきことは、目の前のお客様にどんな言葉を伝えるかといった日常的なものから、予算の采配まで様々ありますが、従業員の役職や企業によって、どこまでを任されているかが異なります。
より重要な判断まで任されている状態が、裁量権が大きい状態です。
裁量権が大きい仕事のメリットは、自分で判断して行動できる点です。自分のアイデアを仕事に反映でき、成果がダイレクトに自分に返ってきます。自分の意思で決断できる機会が多ければ多いほど、成長度合いが大きくなり、仕事の幅は確実に広がるでしょう。
自分で判断できるということは「自分で責任をとる」ということでもあります。成果が出ず失敗が続くと、大きなプレッシャーにもなりかねません。大きな裁量権を持たせる実力主義は、人による向き不向きが大きく分かれるというデメリットはあります。
明確なキャリアビジョンを持ち、自己成長に意欲的な人が適しています。指示待ちではなく自律的に仕事を進められる人が向いているでしょう。責任の重さを逆に楽しみ、新しいことへの挑戦を楽しめる人なら、裁量権の大きい職場で活躍できるはず。
医者、研究者、クリエイティブ職などの専門職は、専門知識やスキルを活かして自分の裁量で仕事を進めることが求められます。その分野において豊富な知識や経験はもちろん、勉強し続けることが必須のキャリアということも特徴です。
自らビジネスを立ち上げて運営するため、自由度が高い反面、給与面では不安定さは否めません。体調不良になっても変わりがいないので踏ん張らないといけない場面も。また、フリーランスにおいては契約先に左右されることも多く、場合によっては裁量権が小さい場合もあります。
マネジメント職は、部下の指導やプロジェクト進行において大きな裁量権を持ち、自らの判断がチームの成果に影響します。他の2つと違うのは、個人の成果というよりは、チームでもっと大きな成果を上げられるという点です。
ここからはどんな業界でも歳を重ねても必要とされるキャリア“マネジメント職”をテーマに、裁量権の大きい職場では何を求められるのか、
どんな面白味があるのか、を探っていきます。
松浦さんはアルバイトで入社し、経営幹部になった人物。とにかく明るくて型破り! 「お客さんと自分達が楽しくなることなら何をやってもOK!赤字前提はダメだけど(笑)、やってみて失敗するのは全く問題なし!」など、ホワイトウィングスではどれぐらい裁量権のある仕事ができるのかを伺いました。
画像提供元:ホワイトウィングス
入社した方には、まずクリーニングの工場と現場、そして受付の研修を経験してもらいます。その上で、工場やお店の責任者、もしくはエリア全体を統括するマネージャーなど、どれをやりたいかを自分で選べるようになっています。
「実務ができない人間に、理想は語れない」というクレドがあるように、実際に現場を動かす力がないと理想を掲げることはできません。うちの会社では、実務を理解し、現場のことを知り尽くしてこそ理想を語れる、そういう姿勢を大事にしています。
あとは「これをやりたい!」と自分から言ってもらえれば、実現できます。だから、裁量の範囲がとても広いんです。広告の企画や手配、人事権も採用から、時には解雇の判断も任せています。
本当に自由度が高いんですよ。ただし、何を判断するにおいても、「みんなが楽しく働けるか」「お客さんに楽しんでもらえるか」を一番に考えてもらっていますよ。
先ほどから話題に出ているクレドを、私たちはとても大切にしています。 面接時には必ずクレドの話はして、それに違反する人や、報告・連絡・相談をしない人には、やっぱり厳しく言うことになります。
でもクレドから逸れてなければ、みんなかなり自由にやっていますよ(笑)。
「やりたい!」って言えばいいだけです。
失敗しても全然問題ありません。むしろ失敗を恐れずにどんどん挑戦してほしい。僕自身工場のレイアウトを変えてみたはいいけど、2週間で戻したり(苦笑)など、大きな失敗はたくさんしてきました。
やりたいことを任されて、それを楽しんでやっていくのがうちのスタイルなんです。
画像提供元:ホワイトウィングス
「クリーニングのスタッフは、お客さんにおしゃれを提供しているんだから、感じのよい接客がしっかりできれば、自由におしゃれを楽しんでいいんじゃない?」と始まった、この業界の接客業ではなかなか珍しい取り組み。
社内はもちろんお客さんの評判もよいようです。
日々の接客や高いクオリティのクリーニングサービスで培われたお客さんとの関係性があるからこそかもしれません。
はい、「クリーニング屋にこだわらなくていい!」という話を、みんなよく守ってくれていて(笑)。本格的なアンティークカフェを立ち上げたり、Tシャツシールから発展したワッペン制作だったり。初期投資だけでもびっくりするぐらいなんですから(笑)。
でも「お客さんがもっと喜んでくれるんじゃないか?ファンになってくれるんじゃないか?」と思い、その企画にマネージャー自身がわくわくしているのであればそれでGO!です。赤字にならないかどうかは一応考えて欲しいですけどね(笑)。
自分発案ではなくとも、楽しそうにのっかってきてくれたマネージャーに任されることもあります。いずれにしろGOサインがでた後は、誰かしらに指示されるわけではなく、任された人の裁量で事業立ち上げを行います。
画像提供元:ホワイトウィングス
はい、最初はとまどう人も少なくありません。
でもそれを楽しんで欲しいんですよね。
クリーニング業のマネジメントとは別に、そういったプロジェクト立ち上げに携わるので、人に頼ることができない人はいっぱいいっぱいになります。初めてのことも多いはずですから。
「みんな忙しい中、こんなことお願いしたら迷惑かけるから、自分で頑張ろう」ってしちゃう人もいます。そうじゃないんです。「あれどうだったけ?ごめん、僕できないから教えて~」って言えばいい。
周囲をつかまえて、やり切ることが大事なんです。
「自分1人ではできないことを喜ぼう」ってクレドにも書いています。喜んで人の仕事を止めればいいんですよ。その内に、みんな楽しくなって協力してくれますし、頼まれたみんなも結局成長しますから。
大変そうなことを敢えて楽しむ。そんな組織であって欲しいなと思います。
ホワイトウィングスさんは「裁量権の大きい職場」の中でも振り切っている企業のように見えますが、どの職場でも裁量権が大きいということは、それだけ責任も大きくなるということには変わりありません。
ポイントは「裁量権の大きさをどこまで楽しめるか?」。裁量権の大小に関わらず必要なスキルではないかと感じました。
今回の記事制作に協力してくれたホワイトウィングス社は、クリーニング業界というよりは、“顧客への感動や驚き”でNO.1になることを本気で目指す会社です。
そんな会社だから、「こんなことしたらお客様はもっと喜ぶのでは?」とクリーニング店なのにカフェを始めたり、オーダースーツやシャツをつくってみたり。女性のマネージャー職も多く、自由な発想で日々新しい取り組みや事業が立ち上がっています。
裁量権の大きい環境でおもいっきり面白いことをしたい方はぜひチェックしてみてください。【編集チーム拝】
裁量権の大きい職場とは?
当メディアでも何回か監修・取材協力してくれているホワイトウィングスは、編集チームも驚くぐらいマネジメント職の裁量権が大きい会社。主力事業はクリーニング業ですが、“顧客への感動や驚き”でNO.1を目指す流れで「面白そう!」と思ったらどんどん新しい事業が立ち上がるそうです。
同社ではその役目を担うのもマネジメント職。どれぐらい面白い仕事ができるか、その裁量権の大きさによる厳しさややりがいなど、アルバイトから経営陣の一人となった方にお話を伺いましたので、ぜひ参考にしてみてください。